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アイデア出しからアウトプットまでifLinkオオギリワークショップ

ifLinkオープンコミュニティ
Summary

様々なテーマを使った課題出しとアイデア出しをゲーム感覚で行えて、エンジニアでなくともPoCの制作を行えるifLinkオープンコミュニティのオリジナルアイデア発想手法”ifLinkオオギリ”とIoTプラットフォーム“ifLink”。その活用のコツを紹介します。
・「ifLinkオオギリ」とは?どんなWSなの?
・なんで“オオギリ”なの?
・何を使うの?
・どうやってやるの?

START

ifLinkオオギリとは?どんなワークショップなの?

ifLinkオオギリは、IoTアイデア発想ツールです。ifLinkオオギリを使ったワークショップでは、「IF-THENカード」と、「オオギリカード」を使い、強制発想をします。ゲーム感覚で、誰でも簡単に「ユーザー起点」「多様な視点」「異なる視点」で身近な課題を解決するためのIoTアイデアを発想できます。

ワークショップのメリット

[ 1 ]共創パートナーが見つかる/拡がる
[ 2 ]異・多視点のアイデアが出る
[ 3 ]すぐにIoTの試作に繋がる



なんで“オオギリ”なの?

ifLinkオープンコミュニティには業界業種を問わず100社以上の企業・団体が自由に活動するためのプログラムが用意されいます。テーマ別で集まり、たくさんのワークショップや情報交換が日々行われています。ここが、メリット[ 1 ]の”共創パートナーが見つかる/拡がる”に該当します。
ここで大切なことは、集まった際に活発な意見交換ができることです。そこで役立つのが、ゲーム感覚のワークショップになります。
「あなたのやりたいと思うことを自由に考えなさい」と言われた時よりも、何か課題、困りごと、テーマが決められている中で考えた時のほうが、話もしやすいし、思いもよらない閃きが生まれた経験はありませんか?これがまさに大喜利で「3分で、このお題で、なにか面白いこと考えて!」という発想方法からネーミングをしました。



何を使うの?

ifLinkオオギリキット

IoTプラットフォーム”ifLink”とifLinkオオギリキットを使います。ifLinkは、IoTを自分でDIYできるようにするためのプラットフォームです。オオギリキットは、3種類のカードと、そのカードを配置してアイデア発想を行うために使うオオギリシート、IoT機器やサービスが描かれた「IF-THENカード」がセットになっています。このセットが、手軽にゲーム感覚でアイデア発想を楽しむことができる肝となります。
【3種類のカード】
・チェックシーンカード:さまざまな生活の「シーン」が描かれたカード
・ペルソナカード:利用者、はたらく人など「人」が描かれたカード
・テーマカード:快適、エコ、自動化など「テーマ」が描かれたカード



どうやってやるの??

進め方

チームを決めましょう。

カードを引いて、お題を作ろう!

決まったお題でアイデアを出そう!

解決するIF-THENを考えよう!

アイデアを共有し、感想を言い合いましょう♪


チームを決めましょう

ワークショップ参加者は2、3人でチームになります。


カードを引いて、お題を作ろう!

「お題」を決めましょう。カードセットのチェックシーンカード、ペルソナカード、テーマカードよりそれぞれ1枚ずつカードを引きます。引いたら、それを「オオギリシート」に置きます。ここから、このシチュエーションで“お題(「こまること」「うれしいこと」は何か?)”をチームで出していきます。コミュニティに在籍する100社以上のさまざまな業界業種・団体の会員同士の意見交換に加えて、多様なテーマ設定ができるため、メリット[ 2 ]の”異・多の視点でアイデアを増やす”が達成できます。


決まったお題でアイデアだし!

お題が決まったら、IF-THENでアイデア出しです。“もし●●したら(IF)、●●となる(THEN)”という流れで解決策を挙げていきます。このとき、「IF-THENカード」を使うとより具体的な解決案を描き易くなります。


アイデアを共有し、感想を言い合いましょう♪

アイデア出しを終えて、目の前に具体的案が色々出てくると、「私はこれよりXXのほうが!」「やっぱりXXでしょ」といったように話が活発化しやすくなります。なのでどんなアイデアも、意見も、共有しあう価値があります♪ぜひ共有しましょう!
この後、コミュニティではIoTプラットフォーム”ifLink”を使って数十分から数日でPoCを作ることを検討します。アイデアそのものでなくとも、実際のサービスや商品と近いものを作ってみることがでたくさんのことが見えてきます。ここが、メリット[ 3 ]の”すぐにIoTの試作に繋がる”に該当します。

ですが、実際にはアイデア出しのときに出てきた案とPoCが結びつかずカタチにしていくことが難しいというよくあります。その場合についての実践イメージは、近日公開予定です!

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